歯周病はもはや生活習慣病です

今回は、「歯周病はもはや生活習慣病です」についてご案内しますね。

生活習慣病は、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症・進行に関与する疾患群」20150829のことを指しており、例えば以下のような疾患が含まれるとされています。
食 習 慣 インスリン非依存糖尿病、肥満、高脂血症(家族性のものを除く)、高尿酸血症、循環器病(先天性のものを除く)、大腸がん(家族性のものを除く)、歯周病 等
運動習慣 インスリン非依存糖尿病、肥満、高脂血症(家族性のものを除く)、高血圧症等
喫  煙 肺扁平上皮がん、循環器病(先天性のものを除く)、慢性気管支炎、肺気腫、歯周病等
飲  酒 アルコール性肝疾患等shutterstock_199194650
歯周病は、プラーク中の細菌によるある種の感染症でありますが、食習慣や喫煙などの生活習慣とも関連があることがわかってきました。
国民の健康に対する興味や認識は高くなってきていますが、一般的に、病気の実体を目でとらえことは困難です。しかし、歯肉の炎症は目で見ることができ、その原因であるプラークは肉眼では確認しにくいのですが、プラークを染色すれば容易に目で確認することができ、ブラッシングで除去することで歯肉の炎症は改善されます。
さらに、プラークの形成が食生活やブラッシングなどの生活習慣とも密接に関与していることを理解し、生活習慣を正すことで歯肉の炎症が改善に繋がることを学ぶなど問題解決能力を成長させることは、人生80年の超高齢社会における生涯に渡って健やかなQOLおよびADLを営む為に為の基盤形成に役立つと思われます。