口臭の原因別対策

睡眠中など唾液減少によるもの
口のうるおいを保つようにしましょう。
口の中は唾液によって自浄作用が働いていますが、唾液が少なくなると口の中が渇き、粘膜の剥離したものがたまり細菌が増殖し口臭の原因になります。歯みがきや粘膜ケアを行い、こまめに水分を摂るなど、口のうるおいを保ちましょう。

歯周病やむし歯によるものshutterstock_129331370
歯科施設で治療をする必要があります。
歯周病が原因で口臭が強くなることがありますし、むし歯が重症のときにも口臭が発生します。歯みがきによるケアを行い、歯科医院で適切な治療を受け口臭を元から絶ち切りましょう

食べ物によるもの
時間がたてば、自然に消えるものです。
ニンニクやニラ、ネギなどに含まれるニオイ成分は、胃で消化されたあと、血液によって体内をめぐり、肺を経由し口臭となってはき出されます。またアルコールは分解される際にニオイを発生します。多くは時間とともに消えますが、気になるときは洗口液や口の中清涼剤などを使いましょう。

全身の病気によるもの
根本的な病気治療を行いましょう。
糖尿病の人は特有な口臭があり、ほかにも胃腸や呼吸器、鼻疾患など、全身の疾患が原因で発生する口臭があり、病気によって臭いの種類も変わりますが、いずれも口の中を清潔にするだけでは臭いは取り除けません。

舌苔によるもの
1日1回は舌苔の清掃を行いましょう。
健康な人の舌はピンク色ですが、人によっては舌の中央に白い苔のような物がつくことがあります。歯垢と同じく細菌のかたまりで、口臭の原因になります。
また、抗生物質など薬の影響や糖尿病などの病気によって、色や量が変化します。気になるときはハブラシや舌専用のブラシなどで清掃を行いましょう。

歯垢によるものshutterstock_129331361
歯みがきなどを行いお口の汚れを取り除き綺麗な状態を保ちましょう。
歯垢の中の細菌が、食べかすなどのタンパク質を分解して口臭を発生させます。歯垢による口臭を防ぐには、なにより丁寧な歯みがきを食後に行うことが必要です。また、入れ歯やブリッジは汚れがつきやすいので、しっかりと清掃するようにしましょう。