大阪の皆さまへ インプラント治療のリスクについて その②

インプラント手術では歯肉を切開し縫合する為、術後に痛みや腫れが起こる事が有りますが、これは顕著な事ではなく、痛みは1~2日程度で治まり、1週間続く事は稀です。腫れも一般的に術後3~7日程度で完治します。20151217
しかし痛みや腫れが1週間以上続く場合は、感染や神経の損傷などの可能性が有ります。
術中に感染すると生体はインプラントを異物とみなし、インプラントが骨と結合せずに抜けてしまう事が有ります。
また、神経を損傷している場合は、術後麻酔が切れてもまひが残ります。神経の損傷は殆どが下顎で起こります。下顎の骨の中には「下顎管」といって神経や血管が通っている管があり、小臼歯(奥の大臼歯と犬歯の間の歯)の下付近に有る孔から骨の外に出てきます。骨に穴を開ける際にドリルでこの部分を深く傷つけたり、インプラントを深く埋め過ぎたりすると、まひが残ったり出血したりします。神経にインプラントが接している場合は、速やかに撤去し薬物療法などの処置が必要です。まひは治療が遅れるほど治りにくくなるので、まひが残っている場合はすぐに歯科医院に連絡しましょう。