「審美」には、「見える審美」と「見えない審美」があります。
見える審美
「審美」には5つの柱となる方法があります。
クリーニング | 歯の汚れを取り、本来の歯の白さを取り戻す。 |
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ホワイトニング | レ-ザー治療により、歯そのものを白くする方法。 ・アメリカ最新治療 ZOOM system→1日で歯を白くする方法。 ・ホームホワイトニング お家で2週間1クールで歯を白くする方法。 |
セラミック | 天然の歯牙そっくりそのものを作り、被せたり詰めたりする方法。 歯並びも治す方法。 |
レーザー治療 | 歯肉の色の黒ずみを健康なピンク色に戻す。 |
歯列矯正 | 天然の歯牙で歯並びや咬み合わせを治す方法 |
見えない審美
口臭治療
カウンセリング、内科検診、歯石除去、歯槽膿漏治療ほか総合的な治療を行います。
クリーニング
歯のクリーニングとは、歯科医師や衛生士によって、歯の表面にこびりついた汚れや、歯と歯茎の間に溜まっている歯垢(プラーク)を専用の機械や器具で取り除く治療法です。スケーリングとも言います。
PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)
歯科衛生士が特別な機器を使ってプロならではの歯のクリーニング行うことで、普段の歯磨きケアでは取り除くことのできない頑固な歯の汚れを取り除きます。 PMTCは、歯の汚れを取り除き、きれいな歯を保つだけでなく、その結果として虫歯や歯周病の予防にも繋がります。
クリーニングが必要な理由
歯の表面についた着色が有る事で人前で話すことが苦手になる場合があります。また、歯垢や歯石は、虫歯や歯周病の原因になります。特に歯石は、歯垢が石灰化し強固に張り付いたもので、たった2日間で歯石になり、歯と歯ぐきの境い目や歯と歯の間にできた、それこそ石のように硬い歯石は、歯磨きだけでは取り除くことができません。
クリーニングの効果
■歯周病の改善
■歯周病の改善
歯垢や歯石を取り除きますので、炎症を抑えることができます。
■ 虫歯や歯周病の予防
毎日のブラッシングで取り切れない汚れや細菌を落とし、虫歯や歯周病のリスクを軽減することができます。
■ 歯本来の輝きを取り戻す
歯の表面についている汚れを取り除きますので、歯本来の輝きを取り戻すことができます。
ホワイトニング
アメリカでは、ホワイトニングはコスメ(化粧)と同じで個人が気軽に行えます。
日本では歯科医師の指導の基で行う医療行為です。
ホワイトニングは、化粧と同じでやれば効果が確実にでますが、止めればしばらくすると元に戻ってしまいます。
当院では、ご自宅で気軽に継続して行える、ホームホワイトニングを指導しております。
詳しくはこちらご覧下さい ⇒
セラミック(ジルコニア)
補綴物(詰め物や被せ物)の素材には金属とセラミックがあります。
審美的にはオールセラミックが優れています。
オールセラミックはすべてセラミックからなります。補綴物のなかには金属を使うものもありますが、これには一切使われておらず、光を透過して自分の歯のような透明感があります。
金属を使った補綴物の場合、歯茎が痩せると金属部分が見えてしまったり、金属イオンによって歯茎が黒ずんだりすることがあります。
オールセラミックはこのような不安が一切ありません。また、補綴物の中で最も透明度が高いことから、見た目が重要視される前歯の治療に適しています。
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レーザー治療
歯ぐきの黒ずみを消す(色素沈着除去)
レーザー照射を数回行うことで、黒ずみをきわめて短時間で除去できます。
数日後にはもとのきれいなピンク色の歯茎に生まれ変わります。
■ Nd:YAG(ネオジムヤグ)レーザー
Nd:YAGレーザーは、止血効果が特に優れており、外科手術に有効で、医療全般で広く使用されています。
主な治療内容は、外科手術(顎の骨や歯茎や粘膜を切る、または止血させる)・虫歯の予防・歯周病や口内炎の消炎治療・根管治療・メラニン色素沈着の除去・傷口の消毒・知覚過敏の治療・顎関節症の痛みの緩和などで使用します。
歯列矯正
歯並びの矯正治療というと、歯にブラケットとワイヤーをつけて、2~3年かけて歯を動かす歯列矯正を思い浮かべる方が多いかもしれません。
矯正歯科の治療は大きく分けて、小児矯正と大人矯正に分かれます。
■ 小児矯正
小児矯正は、あごの骨のバランスや大きさを整える1期治療(骨格矯正)と、永久歯が生えそろってから歯の位置を整える2期治療(歯列矯正)の2段階からなります。
治療に必要な矯正装置や治療法は、歯並びや年齢などによって異なり、1期治療では、永久歯が生えそろう6歳~10歳くらいまでに行うことが理想です。
■ 大人矯正(成人矯正/2期治療)
永久歯に生えそろった方を対象とする成人矯正で、「2期治療」ともいわれ、治療技術の進歩により、矯正治療に年齢は関係なくなり、患者様のライフスタイルに合わせた様々な治療法が選択できるようになりました。
装置が小さくなって歯を効率的に動かしやすくなった表側矯正や、歯の裏側に装置をつける舌側矯正(裏側矯正)、取り外しができる透明なマウスピース矯正などがあります。
子どもの矯正と違って、顎の骨格を矯正することはできないので、歯並びによっては、抜歯をして歯を並べるスペースをつくる場合もあります。